マラウイ(2)カタベイ〜マラウイが大好きになる‼︎
2018.7/24-25 in Nkhata Bay
湖畔近くでのんびりしたいということで、ムズズからカタベイ(Nkhata Bay)に移動!
(以下では1マラウイクワチャ(MK1)≒0.15円で換算しています)
1.アクセス
ムズズのミニバスターミナルからカタベイ行きのミニバスが出ています。人に聞けば教えてくれます。
【料金】MK1500
【時間】約1時間半
ただし、マラウイのミニバスはバスが満パイになるまで出発しません。私は1時間45分も待ちました。ただ物売りがたくさんいて何でも買えるのでバナナやみかん、りんごなどを買い食いして時間潰してました(マラウイの果物は安くて美味しいです!みかんは日本と同じ味です)。現地の人は買い食いもせずに狭い車内でずっと待っていたのですごい...
予定の時間に間に合わないとかいう文句も一切出ない。日本では考えられない。そもそもマラウイの人はほとんど時計なんて付けてないし、携帯の時計もだいたい合っていない。街や店にも時計はない。それで何ら不都合ないんだろうな〜
本当にマラウイに居ると細かい時間なんて気にならなくなってくるから不思議だよな〜
2.マラウイ湖‼︎
バスターミナル付近にミニスーパーや銀行があります。
カタベイには「Mayoka Village Lodge」と「Butterfly Space」という湖畔沿いの雰囲気の良い宿があるとのことで、まずはマヨカを目指すことに!両方とも、カタベイのバスステーションからは結構離れていて、途中で登山道みたいなところを歩いていくと30分ほどで到着します(Maps.meで検索可能です)。
マヨカのレセプションで空いてるか聞くと「Full」との回答。そこで、隣のバタフライへ。バタフライは空いており、ドミに宿泊することに。
マヨカもかなり雰囲気良さげでしたが、
バタフライも結構良い感じ。
バーテラスの目の前がマラウイ湖‼︎ハンモックもある‼︎
とりあえず初日は着いたのがもう夕方だったので、サンセット見ながらダラダラ。夜、ハンモックに揺られながら酒飲みながら星を見るのは最高!
次の日は、せっかくなのでカヤック乗ってマラウイ湖を探索することに。
隣のマヨカの方がカヤックのレンタル料が安くて泊まってなくても借りられるようだったので、マヨカでカヤックをレンタルして、早速、マラウイ湖探索!
波は少々ありましたが、初心者でも簡単に操縦できます。ブルートゥーススピーカーで好きな音楽を聴きながらマラウイ湖の上で波に揺られながら日向ぼっこ。最高の癒しだ...
湖畔には住民の姿も。地元の人たちはマラウイ湖で洗濯したり、体洗ったり、子供たちは水遊びしたりしてます。
マラウイの大統領のTシャツ着てるおっさんもいたりして、つい写真撮ってしまった笑何でも国から無料で配られたそう。
帰ってきてからは、ちょうど良い気温の中、昼寝。起きてサンセット。飯食って星空。
カヤック乗ったぐらいしか動いていないけど、1日が過ぎるのがあっという間。日本に居るときはこういう何もすることがないと暇で時間が過ぎるのが長く感じ苦痛で仕方なかったんだけど、今は何もせずダラダラする暇な時間が心地よい...
カタベイ、思ったより最高の癒しスポットでした‼︎
3.宿情報
●「Mayoka Village Lodge」
ネット情報によるとドミトリー$10、テント$7。
宿泊者はカヤックやシュノーケリングセットレンタル無料。
宿泊していなくてもレンタル可能。カヤックレンタル$5。
ダイビングが盛ん。マヨカのテラスのボードにはダイビング参加者の名前がずらりと書かれていました。
年齢層は若めで、10代〜20代の欧米人がたくさんいてはしゃいでいる感じ。
私が行ったときは2日ともマヨカは予約で埋まっていました。
●「Butterfly Space」
ドミトリーMK5000、テントMk3000。
シュノーケリングセットレンタル$5、カヤックレンタル$15。
年齢層は高めで30代〜50代ぐらいのカップルが中心で、泳いだりアクティビティしたりせずにテラスでビール飲みながらのんびりしている感じ。
マヨカに比べて空いていたので、全体的に静か。
Wi-Fiあるが、ほとんど動いていない。
シャワーは水のみ。
アクティブ派はマヨカ、ゆっくりのんびりしたい派ならバタフライが良いのではないでしょうか!
次はムズズに一旦戻って、マラウイの首都リロングウェを目指します!