エジプト(4)サハラ砂漠〜白砂漠で寝る‼︎
砂漠で寝たい‼︎
ということで、ダハブからいったんカイロに帰り、ベニス細川家のサハラ砂漠ツアーに参加して黒砂漠・白砂漠に行ってきました!
(当時のレート1ポンド≒6円で換算)
ツアー内容
1泊2日(3食&ガイド・カイロ往復のバス込み)
【料金】1920ポンド
*ドル、円払い可能。円だと12000円(ポンド払いの方が若干安いです)
なお、私が最初にカイロに来た6月上旬時点では1万円でした。それがダハブに行っている間にガソリン価格が上がったという理由で私がツアー申し込んだ前日に2000円値上がりしていました。
スケジュール
【1日目】
6:00に宿(ベニス)で朝食
6:30に宿を出発(行きはバス停までスタッフが同行してくれます。帰りは自力で帰る必要があります)
7:00にバス停に到着。行きは乗合バスでした(帰りは大型バス)。
このバスが地獄でした...隣の人とは脚が密着、前の座席には背筋伸ばして座っても膝が当たって隙間がない状態で、かつエアコンなし。さらに、サハラ周辺は40度超える暑さにもかかわらず砂煙のせいで窓も開けられない。灼熱の車内で身動き1つ取れない状態でノンストップ4時間半。本当にきつかった...
12:00頃 バフレイヤオアシスでガイド兼ドライバーと合流
*ベニスからの参加者は私一人で、他のところから参加してきた中国の大学生の女性2人組とその後合流しました。
12:00〜13:00 ロッジみたいなところでランチ
*ここで水や炭酸飲料買えます‼︎ベニスのオーナーから砂漠には店がないから水は大量に持って行けと言われてカイロから水持って行きましたが普通に買えました。
*また、ツアー代金とは別に砂漠入場料として110ポンドをここで支払う必要があります。
13:00〜16:00
先ず最初に「黒砂漠」を見学し、その後「クリスタルマウンテン」に行きます。
途中でティーブレイクはさみます。
16:00〜
白砂漠に移動。
白砂漠でサンドボード!
白砂漠の中を移動して、野営の場所を決めて、テント設営して、夕食食べて、就寝。
テントの設営や夕食の準備などは全部ドライバーがやってくれます(手伝いましたが)。
【2日目】
6:30頃 朝食
7:00〜 後片付けして、その後はひたすら移動。最後の方でホットスプリング寄ります(ただし汚かったので私は入ってません)。
9:30 ランチ食べたロッジに戻り、ドライバーにチップ渡す
10:00〜16:30 バスでカイロに戻る
感想
黒砂漠は正直イマイチでした。あまり綺麗でもありませんでしたし...
クリスタルマウンテンもそこまで綺麗ではありませんでした。
ただ、白砂漠はやはり素晴らしかったです‼︎別の惑星に来たんじゃないかと錯覚するぐらい見渡す限り白い砂。これは本当に一見の価値ありです!
砂漠でのテント泊もそこまで寒くもなく、結構快適に眠れて、良い経験ができました!
なお、このテントは、いわゆるキャンプとかで使う屋根付のテントではないです。砂避けのために周囲を囲うだけで屋根はありません(砂漠では雨降らないので屋根必要なし)。なので、星を見ながら寝るということができます!まぁテント泊というより正確には野宿ですけど笑
なお、行くなら新月がおすすめです!星が一番綺麗に見えるそうです。逆に満月は避けた方がいいです。私は何も調べず参加した日がたまたま満月の日だったのですが、残念ながら月が明るすぎて星が綺麗に見えませんでした。加えて明るいと寝にくいです(屋根ないので...)。
白砂漠が思いの外良かったので、概ね満足していますが、ベニスの値段設定は少し高い気がします。時間に余裕あるならバフレイヤオアシスまで行ってツアー探す方がいいかもしれません。
(黒砂漠)
(クリスタルマウンテン)
(キャンプ?野宿?)
(白砂漠)
エジプト(3)ダハブ(Dahab)〜最高の沈没地‼︎ダイビングに目覚める‼︎
6/11〜6/24 in Dahab(Egypt)
エジプトには来たのには、ピラミッドの他に大きな理由があります。それは、ダイビングのライセンスを取るということ。ダイビングには興味ありましたが、日本だとオープンウォーターのライセンスだけでも4〜5万...
しかし、調べるとエジプトのダハブというところだと300USDぐらいでアドバンスまでのライセンスが取れるとか!アフリカ→南米と周る予定なので、中南米のダイビングスポット巡る前にエジプトでダイビングライセンスをゲットしよう!と決めました。
ただ、ダハブがあるシナイ半島は大きなテロが頻繁に起こっているところであり、治安的に直前まで行くか迷っていましたが、カイロの日本人宿(ベニス細川)で聞いたところ、シナイ半島でも危険なのは北部であり、ダハブがあるのはそこから遠く離れた南部。そして、ダハブ、シャルムシェイクがある南部は観光地なので国も治安維持に力を入れているとのこと。実際、ベニスにはダハブから帰ってきた人も多数いて、全然治安に問題なかったとの情報得たので、いざダハブへ‼︎
1.カイロ〜ダハブの移動
カイロからはバスになります。
カイロからは「Go bus」と「Turgoman bus」の2社が運行しています(両方Maps.meで出てきます)。
値段は若干Turgomanの方が安いらしいですが、Go Busの方が評判が良かったので、私はGo Busにしました。
夜行バスが人気のようです。デイバスもあります。時間帯と曜日によって価格が変わってきます。
ネット予約も可能です!
【料金】200ポンド
【時間】9時間(行きは夜行バス)
行きのカイロ→ダハブは、2回検問がありました。全員バスからバックパックごと降ろされ、一列に並び、軍人が荷物をチェックしていきます。寝ていても叩き起こされます。ただ検査自体はザルです。私の場合は、バッグを外からポンポンと触っただけでOKでした。これで何が分かるのか...
なお、帰りはシャルムから同じGo Busでカイロ戻りましたが、検問で止まることは一度もありませんでした。
2.宿・ライセンス取得情報
ダハブはビーチ沿いにレストランやゲストハウスが並んでいるだけの小さな町で、1周しても1時間ほどです。
ダハブには有名な日本人御用達の宿が2つあります。
「Deep Blue」と「Seven Heven」です。両方、Maps.meで検索可能です
両方、宿とダイビングショップを兼ねているので、ライセンス取得やファンダイビングができます。
ただ、この両者はライバル関係にあるようで、Deepでライセンス取得した後に宿泊だけSevenに移る(ないしSevenに泊まりながらライセンスはDeepで取得する)ということができません‼︎(バレると「フル」とか嘘つかれて拒否されたり、早く出て行けと催促されます。ばれなければ大丈夫です。ただし狭い町なのでかなり高確率でバレますが...)
●「Deep Blue」
2018.6時点では日本人インストラクター(ケンジさん)がいました!日本語でライセンス取得できます。
オープン・アドバンス含めてライセンス取得は2人以上なら350USD、1人なら400USDです。通常5日間で取得できます。
アドバンスのみなら2人以上なら250USD、1人なら300USDです。通常2.5日で取得できます。
ファンダイビングは1ダイブ2人以上なら25USD、1人なら30USDです。
宿代はドミ70ポンド。ライセンス取得中はドミは宿泊費タダです。また、ライセンス取得後5日間もドミ半額になります(ただし、ラマダン明けなど繁忙期は適用なし)。
ドミは夜〜朝にかけてのみAC稼働。ホットシャワーでます。Wi-Fiはそこそこ強いです。
●「Seven Heven」
2018.6時点では日本人インストラクターいませんでした。過去他ブログではセブンに日本人インストラクターがいるとの情報もありますが、最新の情報ではいません。
ライセンス取得費用やファンダイビング費用はディープと同じです(足並み揃えているようです)。
宿代は、ドミ30ポンドで、1日中エアコン効いています。ただし、トイレやシャワーはディープより汚いです。
この安さからか、長期滞在者(沈没者)の日本人は大体セブンにいます。2〜3ヶ月滞在している人も多かったです。
3.ダイビングスポット
ダハブはすべて綺麗でした。陸か少し離れればすぐに一面サンゴ礁の世界で、水深もそこまで深くないのでシュノーケルでも十分楽しめます。
主なスポットは、「キャニオン」「ブルーホール」「アイランド」です。
このうち「キャニオン」と「ブルーホール」は、ディープでライセンス取得する場合、アドバンスコース最後の2ダイブで行きます。
ダハブの海はこんな感じです‼︎
ダイビングしなくても十分楽しめます!海沿いにレストラン&バーがたくさん並んでいるので、そこでビール飲みながら、暑くなったらちょっと泳いで...という至福の時間過ごせます!(私はこれで5日ぐらいダイビングせずにダラダラしてました。ダイビングのバディを待っていたというのもありますが...)
私は、ダハブですっかりダイビングにハマってしまい、ライセンス取得後も、ファンダイブで「アイランド」行ったり、「ナイトダイヴ」に参加したりしていました。本当にダハブの海は美しく、安くダイビングできるのでおすすめです!
(その後、シャルムやタンザニアのザンジバル島、マラウイのケープマクレアでダイビングしたり、値段聞いたりしましたが、安さと透明度・綺麗さはダハブが群を抜いてます)
あと、正確には場所はシャルム・シェイクになりますが、「沈没船」と「ラス・モハメド」のセットツアー(2日で100ドルほど。人数次第)がダハブ(ディープやセブン)から出ています。ただし、人が集まらないと催行されないようです。
*注)シャルムで単独で沈没船に行くことは極めて困難です‼︎
私は実際、ダハブで人が集まらず、どうしても沈没船に行きたかったので、シャルムまで単身乗り込みましたが、そもそも沈没船ツアーは週1回程度しか催行されておらず(私が聞いたときは木曜のみでした)、またライセンス取得まもないと言うと拒否されました。大手のショップを5つほど回って同じ回答だったので間違いないと思います。さらに料金は100USD以上します。
一方、ラス・モハメドのツアーは毎日催行されています。経験数も特に問われません。ただし、シャルムだとラス・モハメドだけで100USD以上します。
沈没船にどうしても行きたい場合は、ダハブで人数集まるまで待つのが無難です!
4.ダイビング以外のアクティビティ
シュノーケリングでも十分にサンゴ礁や魚を間近に見ることができます。
シュノーケリングセットは、20〜30ポンドでどこでも借りられます。
●バギー(ATV)
これも結構メジャーなようで、ほとんどのツアー会社で扱っています。
料金は2時間のツアーで200ポンド(交渉必要)でした。
但し、同じツアー会社で申し込んでも行く場所や所要時間にバラツキがありました。
全くハードコースではないので、アクティビティ派には物足りないかもしれません(私は物足りませんでした...)。
●シナイ山登山
これもかなりメジャーです。
夜の10時〜11時頃にダハブを出発して、シナイ山で朝日を拝んで帰ってくるという内容です。
料金は200ポンド。ただし交渉が必要。店によってかなり金額にバラツキがありました。年々上がっているようです。
なお、夜に登るのでヘッドライトがあると便利です。あと、想像以上に道が岩場で登り急なので、サンダルより靴(できればトレッキングシューズ)がおすすめです。登山道にはラクダの糞がそこら中に落ちてます。暗いので避けることは不可能です。諦めましょう。
あと、頂上は寒いので上着必須です。
キツイですが、上からの眺めは抜群でした‼︎
エジプト(2)ピラミッド(Giza)【宿情報あり】
カイロ初っ端はスラム街観光から始まりましたが、やっぱりエジプトといえばピラミッド‼︎もちろん行ってきました。
(1ポンド≒6円で換算)
1.アクセス
A)地下鉄&バスで最寄りまで行くことができます。これが一番安上がりです。
【料金】5.5ポンド(約33円)
*「ベニス細川」の最寄り駅は「Gamal AvdAlNasser」というところです。次の「Sadat」で乗り換えて「Giza駅」まで行きます(乗り換えの案内標識あります)。Giza駅から大通りに出るとミニバスが出てますのでそれに乗ります。
*注)行きに地下鉄&バスで行かれる方はギザ駅周辺の客引きに注意して下さい!私はUber使ったので被害にあっていませんが、「ベニス細川」にあった情報ノートによると、ここで親子ずれの客引きにボッタクられた人が複数人いました!(中には数万円レベルも)
B)またはUberで行くという手もあります。(A)よりは高いですが(それでも日本のタクシーと比べれば超格安)、楽ですし、チケット売り場の目の前まで行ってくれます。
【料金】宿(ベニス細川)から56ポンド(約340円)
私は行きはUber、帰りはバス&地下鉄を使いました。
2.ピラミッド
【入場料】120ポンド(約720円)(ピラミッド内部は別料金)
*私は内部見学しませんでしたが、行った人によると、内部はカビ臭く、かなり暑いとのことですので、猛暑の時期に行く際は要注意です。
やっぱりここも他の超有名観光名所と同じで、想像通りというか、新たな感動は特にありませんでした。
私みたいな人間は、ほんと有名観光名所には行かない方がいいのかもしれません。ただ、やっぱりこの目で実際に見てみるまでは期待してしまうんですよね〜
ただ、他の有名観光名所に比べると入場料が安いのがありがたかったです。
3つのピラミッドとカイロ市内が見渡せるパノラマポイント(Googlemapで検索可能)までは入口から結構な距離があります。私は歩きましたが(徒歩だと片道20〜30分)、ほとんどの観光客は車か馬車を使ってました。馬車はラクダよりは安いので、乗って行くのも1つの手です。
またこのパノラマポイントは、ラクダ乗車のポイントでもありますが、ボッタクられたという情報が複数あったので、私はラクダに乗りませんでした。そもそもラクダに乗りたいともあまり思いませんでしたし...
ただ、他の観光客はほぼ皆乗っていましたが...
なお、「ベニス細川」ではラクダ込みでピラミッドツアーが4000円〜5000円だったと思います。なので4000円以上であれば完全にボッタクリです(多分交渉次第でもっと安くなります)。ラクダ乗りたいけど、交渉したくないという方は宿のツアーなどに参加してみるのも手かもしれません。割高ですけど...
3.宿情報
日本人宿として有名なのが、「スルタン(2階)」「ベニス細川家(5階)」「サファリ(6階)」ですが、これらは全て同じ建物内にあります(ベニスとサファリはMaps.meで検索可能)。
私は、ベニスかサファリにしようと思っていて、ベニスが綺麗だったのでベニスにしました。
「ベニス細川家」
【料金】ドミトリー110ポンド、ツイン240ポンド
*booking.comで予約すると高くなります!
【設備】フリーWi-Fi、ホットシャワー、朝食付き
・綺麗さは、ベニス、サファリ、スルタンの順。安さは、スルタン、サファリ、ベニス順でした。ベニスとサファリはドミにエアコン付きです。
・ほとんどの日本人はベニスかサファリのどちらかに泊まっているようです(スルタンは閑古鳥泣いてました)。
・ベニスのオーナーは日本語ペラペラです。また、2018年6月時点では日本人のスタッフも1名いました(この方がとっても良い方で色々な情報を教えてもらいました。この人いたからカイロではずっとベニスに泊まっていたというのもあります)。
・また、アフリカ縦断の日本人がたくさんいますので、情報収集という点では便利です(私はこのベニスで知り合った人たちにその後、ダハブ、ケニアなどで再会しましたし)
・ベニスは多種多様なツアーを扱ってます(例えば、日帰りピラミッドツアー、ナイル川ナイトクルーズ、サハラ砂漠1泊2日ツアー、ルクソール・アスワンツアーなど)。どれも割高ですが、日本語でサポート受けられるという魅力はあります(ツアー参加すると携帯電話を貸与されて、トラブルあればベニスのオーナーにつながるようになっています)。
・ツアーではなく、アスワン行きの列車の1等車(寝台ではない)チケットの手配も頼めます。前日までが20USD(or360ポンド)で、当日は25USDでした
*サファリでも列車チケット手配可能で、サファリであれば当日でも20USDだそうです
*なお、カイロ発のアスワン行き列車の1等車のチケットは外国人は個人では買えない仕組みになっています。外国人が個人で窓口行くと寝台しか取れないらしく、寝台は1万円クラスします。実際にベニスに泊まっていた他の日本人が直接窓口に行ったらしいのですが、やはり1等車は無理だったと言っていました。なので、ベニスやサファリで手配するしかありません。多少割高ですが、寝台よりははるかに安いです。なお、アスワン・ルクソールからカイロ行きの1等車チケットは外国人でも問題なく取れます(235ポンド)。
ただし、ベニスのオーナーはかなりクセが強いです。私は正直苦手でした...
★最後に注意点としては、スルタンに泊まってしまうとベニスは出禁です(サファリは条件付)‼︎
オーナーいわく過去にスルタンから移ってきた客のせいで南京虫が出たからだそうです。
スルタンからは100%出禁。サファリからはベニスに入る前に荷物を全てチェックして南京虫がいなかったらOKとのことでした。
いよいよ次はダハブでダイビングライセンス取得です‼︎
エジプト(1)コプト教岩窟教会&マンシェット・ナセル(Cairo)〜スラム街潜入!カイロの穴場スポット!?
6/8〜6/10 in Cairo(Egypt)
ネパール、インドに続きようやく世界一周3ヶ国目のエジプトに入国。1ヶ国1ヶ月とかなりスローペースです笑
エジプト最初の街はもちろん首都カイロ。ピラミッド見るぞ!と思ってたのですが、カイロのゲストハウスで知り合った旅人からカイロにスラム街があり、そのスラムの中心に見事な岩窟教会がある、そのスラム街は比較的治安がよく歩けるという話を聞いてしまい、好奇心からピラミッドよりも先にスラム街に行くことになりました笑
Googlemapで検索可能(教会はMaps.meでも検索可能)
「Saint Samaan The Tanner Monastery」(コプト教岩窟教会)
スラム街の真ん中にあるのでスラムを抜ける必要があります。
私は行きはUber、帰りは徒歩で抜けてみました。
Uberだと「ベニス細川」から39ポンド(約240円)です。ただし、スラム内は非常に入り組んでおり行き止まりも多く、Uberのドライバーが四苦八苦していました。
スラム街を抜けると突如見事な岩窟教会が飛び込んできます。スラム街との対照がすごいです。この教会自体は観光名所なのか、ツアーバスも多く、たくさんのツーリストが訪れていました。タクシーで来てるのは私ぐらいでした...
この外からの眺めも素晴らしいのですが、この建物の下を通って行くと教会の中に入れます。特に入場料などはなくみんな自由に出入りしていました。
そして、教会出た前のアパートみたいな建物の屋上からスラム街の全貌が見られます。
どうやってペイントしたのか不思議でなりません。
マンシェット・ナセル(スラム街)
帰りはせっかくなので歩いてスラム街を横断して帰ることに(歩いているツーリストは一人もいませんでしたが...)。
ゴミの収集・リサイクルで成り立っている街だけあって道路中ゴミだらけです。なので、異臭とハエはすごいです。
ただ、住民はすごくフレンドリーで親切で危険性はまったく感じられませんでした。
手招きされて入ったシーシャ屋では、床にカバンを置いていたら「バッグは身につけていろ‼︎」と注意されましたし笑
また、ゴミの収集を見ていたら「ジャッキーチェーン」とか言ってアクロバティックなこともしてくれました(チャイナと間違われたか、ジャッキーチェンがチャイナと知らないか)。
子どもたちも物乞いなどせず、ただハローと笑顔で手を振ってくるだけでした。
正直、スラムは危険で野蛮というイメージを持っていたのですが、かなり見方が変わりました。やっぱり実際に行って自分の目で確かめないとダメだなと思いましたね〜
カイロの中心部の方の人間よりずっと礼儀正しく、親切でした。人の良さは、住むところやお金じゃないということですね〜(カイロ中心の人たちは本当に無礼な人が多いです。カイロ滞在中何回か喧嘩しそうになりましたし笑)
【周辺情報】
スラム街を抜けるとメインの公道に出ます。この公道を挟んで反対側がイスラム地区です。なので、ついでにイスラム地区を観光して帰りました。
イスラム地区の方は道も綺麗でゴミも落ちておらず、道路を挟んでまるで別世界でした。
*注)私はスラムを歩いて特に何もありませんでしたが、宿に帰ってスタッフにスラム行った話をしたところ、たまに徒歩で行く人がいるらしく(私もその一人ですが)、たいていは私と同じように好意的に受け止めてられた人が多いですが、中には瓶などを投げられたという人もいるようです(当たり前ですがスラムの住民全員がフレンドリーなわけではないということです)。なので、行くかどうかは自己責任です。あと、行くなら必ず日中にしましょう。
インド(9)ハンピ(Hampi)〜巨石で有名な世界遺産‼︎
2018/06/01〜06/04 in Hampi
奇怪な巨石群があることで有名なハンピ。世界遺産にも登録されています。
そんなハンピに行くか迷いながらゴアのマルガオン駅にベンガルール行きの列車チケットを予約しに行ったところ3日先まで予約でいっぱいとのこと。ハンピ最寄りのホスペット駅なら2日後の列車がまだ空いている...これはもう寄り道するしかないっしょ‼︎ということでゴアからハンピに寄り道してからベンガルールに抜けることに!
1.アクセス
ハンピには駅はありません。なので、最寄りのホスペットという街までの列車チケットを購入します。
⚫︎マルガオン駅(ゴア)〜ホスペット駅
【料金】635ルピー(途中のHubblliまで3A、Hubblliからスリーパー)
【所要時間】7:30
ホスペットまで3Aの席が取れなかったので仕方なくHubblliからはスリーパーを予約。スリーパーは座席指定はあるが、エアコンがないという席。まぁ2時間ちょっとなので大丈夫だろうと軽く考えていたのですが、これが酷かった。
先ず、座席指定にもかかわらず、私の席にはなぜかインド人が...まぁインドではあるあるなので、穏やかにチケット見せてそこは私の席だと伝えたところ、「Sorry」というからどくのかと思いきや横にズレただけ。本来、3段ベッドなので3人しか座れないはずだが、私が来たときにはすでに4人座っていた。そこに私が座ったので3人席に5人座っている状態。身動きひとつ取れない。明らかにスリーパーのチケット持ってない奴が座りまくっている‼︎どうなってる?
3Aとか2Aとかエアコン付きの車両の時は何回来るねんっていうぐらい係員がチケット確認しに来ていたのに、スリーパーに至っては全然確認しに来ない。そのせいでこんな無法地帯になっているのか...
当然、通路にも人が座ってたり寝てたりするのでトイレにも行けない。
これは一応気持ち程度に席確保できるだけで、ジェネラル席(自由席)とほぼ変わらないのでは⁈
3時間弱だったのでまだ耐えられましたが、これで夜またぐとかだったら地獄だったな〜
インド旅行される際には列車は必ず3A以上を確保することをおすすめします!
⚫︎ホスペット駅〜ハンピ
先ずホスペットのバスターミナルに移動します。リキシャで10分程度、20ルピー。
バスターミナルに行けば、ハンピと書かれたバスが停まってますのでそれに乗車。45分程度で17ルピー。
2.宿・レストラン情報
ハンピは本当に小さな町でゲストハウスと土産物屋、レストランがいくつかあるだけです。
最初は、「地球の歩き方」に載っていた日本人の奥さんがいるという「カルヤン・ゲストハウス」に泊まろうと思って行ったら日本人奥さんはその時は居なくて、シングルはファンが故障していて泊まれないレベル。ドミトリーも狭くて少し汚い感じだったので一旦保留。
*参考までに、ドミ150、シングル200、ダブルが400、AC付きだと800ルピーでした。
その付近をウロウロしているとすぐ近くの「Kiranゲストハウス」の客引きが。シングルで300ルピー。部屋は清潔感あり。結局、Kiranに泊まることに。
⚫︎宿「Kiran Guest House」
レストラン「Chill Out」の隣。Maps.meで検索可能。
【料金】シングル300(オフシーズン料金)
【設備】ファン/フリーWi-Fi/トイレ・シャワー付き/ランドリーサービスあり
*宿のWi-Fiは非常に弱いですが、隣のチル・アウトのWi-Fiがそこそこ強いので困りません(チル・アウト利用しなくてもパスワード教えてくれます)。
⚫︎レストラン「Chill Out」(看板には「Old Chill Out」と書いてあります)
座敷席もありくつろげます。宿の隣ということもあって、滞在中は1日数回は通ってました。
3.スポット
ベンガルール行きの列車チケットがなかなか取れなかったせいで、3日滞在しましたので、主要スポットはほぼ全て行きました。
⚫︎ヴィルーパークシャ寺院
【入場料】無料。ただし、カメラ持ち込む場合は50ルピー必要。
ハンピバザールの目の前の寺院。宿から徒歩で行けます。そんなに広くないので全部見てもすぐ終わります。
ペイントされたゾウが敷地内にいます‼︎お布施するとゾウの鼻で頭を撫でてもらえます!
⚫︎アチュタラーヤ寺院
無料!
ハンピバザールから東に岩場などを抜けてひたすら歩いて行くと到着します。ヴィルーパークシャ寺院やヴィッタラ寺院は観光客も多かったですが、ここはほぼ誰もいませんでした。
⚫︎マータンガ丘
(Maps.meで「Matanga Betta」とあるのがそれです)
アチュタラーヤ寺院を通り抜けて登っていきます。登山口が少し分かりにくいですが、アチュタラーヤの城壁の外の西側の道沿いにあります(Maps.meのルート通り)。
(この頂上がマータンガの丘)
結構登りは急でそこそこ体力いりますが、丘の上からはヴィルーパークシャ寺院やアチュタラーヤ寺院や奇形の巨石群を360℃見ることができます。人も少なくて良い感じです!
⚫︎ヴィッタラ寺院
【入場料】500ルピー
アチュタラーヤ寺院からさらに東に歩いていくとヴィッタラ寺院があります。有名のようで、観光客がたくさんいました(ほとんどインド人ですが)。
寺院自体はそこまで広くなく、戦車をかたどった寺院建築が見ものぐらいで、ひと通り見るのに30分もかかりませんでした。
むしろ、個人的にはアチュタラーヤ寺院やヴィッタラ寺院に行くまでの道中の巨石群が見ものかなと思います。
⚫︎ 対岸のVirupapura Gaddi村とAnegundi村
時間があったので対岸の村も探索しに行きました(Virupapura Gaddiの方から対岸に上陸し、Anegundiまで行き、戻ってくるというルート)。
宿の近くにレンタルバイク屋があったので、そこで原チャを借りて行きました。原チャ本体は250ルピー、ガソリン1L100ルピーでした。最初に2L入れてもらいました(その後途中でさらに1L追加。村の売店でペットボトルに入ったガソリン買えます)。
Virupapura GaddiとAnegundiの近くにそれぞれ渡し船乗り場があります(Maps.meに載ってます)。
バイクも積めます。料金はどちらの渡し船も50ルピーでした。
なお、情報ではバイクは別途チップを請求されると聞いてましたが、特に別途の請求はなかったです。ただし、最初はライセンスがどうのこうとか、500ルピーとか訳の分からないこと言ってきたので、舟から降りてきたバイカーに料金聞いて、それを船頭に伝えたら50ルピーぽっきりだけでした。やっぱり現地の人に聞くのが一番ですね〜
対岸は、ハンピよりも自然豊かで、バイクで走ってるだけで気持ち良かったです。
個人的にはVirupapura Gaddiの方がおすすめです。巨石群の上に登ったりできますし、人が全くいないので、ちょっとした冒険気分味わえます。
本当に岩だらけです。恐竜がいたジュラ紀ってこんなんだったのかな〜という感じです。
⚫︎王宮地区
【入場料】500ルピー
対岸から戻ってきてまだ時間があったので、王宮地区まで行ってみました。
ただ、正直、500ルピーも取られた割にはそこまで見るものもなかったので行かなくてもよかったかな〜という感じです。Virupapura Gaddiの巨石群の方が見応えあって、タダでしたしね〜
ツーリストも少なくてゆっくりすることができました!暑さがきつかったですが、休みながらならなんとか大丈夫です笑
オフシーズン意外とおすすめかもしれません。
なお、奇形の巨石というとトルコのカッパドキアも有名です。こちらにも行ったことがありますが、アクティビティ派ならカッパドキア、ゆっくり派ならハンピがいいのではないかと思います。
カッパドキアではバギーを借りてバギーで巨石群の近くまで行って観光することができましたし、バルーンも有名です。それに対して、ハンピの方はそういったアクティビティはないですし、そもそも寺院・巨石の手前から車両乗り入れ禁止のところがほとんどなのでほぼ歩きになります。参考までに〜
インド(8)ゴア(Goa)〜インド随一の楽園のはずが...
2018/05/28〜05/31 in Goa
みんな良いと言うので来てみたゴア、ハンピ。ただ、来た時期がオフシーズンだったためか、閑散としていました...
(当時のレートで1ルピー(1Rs)≒1.7円で換算しています)
ムンバイ〜ゴア
⚫︎ムンバイ〜マプサ(Mapusa)
ゴアにはたくさんのビーチがあり、それぞれが離れています(最寄りの街が違ってきます)。アンジェナ・ビーチが一番賑やかそうで有名なのでアンジェナ・ビーチをとりあえず目指すことに。
ムンバイからゴアのアンジェナ・ビーチ最寄りの街マプサまで夜行バスを利用。ムンバイのセントラル駅付近に何軒かバス会社があります。1200ルピー(AC/フルフラット)。所要15時間。
途中でバスが故障して乗り換えさせられましたが...インドではあるあるです。
⚫︎マプサ〜アンジェナビーチ
バスが停まる場所からビーチまでは結構離れています。バスを降りるとタクシーやバイクタクシー、トゥクトゥクが群がってきます。バイクタクシーが一番安かったのでバイクタクシーで移動することに。150ルピー。
ゴア
⚫︎アンジェナ・ビーチ
当初、「地球の歩き方」に載っていたマナリーゲストハウスに泊まる予定だったのですが、ビーチから結構離れているし、オフシーズンでほぼ全室空室状態にもかかわらずシングルで400(泊まれない汚さ)、ダブルは700ルピーと強気の価格設定だったので他を探すことに。
ただ、オフシーズンにもかかわらず、他の宿も軒並み500〜700ルピー。
ビーチに近い宿がシングル400ルピーだと言うのでもうそこにすることにした。ただ、Wi-Fiもほぼ使えない弱さだし、部屋は綺麗ではなかった。アンジェナビーチ周辺の宿はコスパが悪い印象。
宿に荷物を置いて、ビーチに行きましたが、ここが本当に一時期ヒッピーの溜まり場だった有名なアンジェナビーチか?というぐらい閑散としており、泳いでいる人はおろか、ビーチに人が全くいない。ツーリストはほぼいないし、インド人がちらほらビーチ沿いを散歩してるぐらい。
一応、ビーチ沿いにはDJブースがあるバーが何軒かあって、夜になると音楽を鳴らしていましたが、バーには客が私一人という状況。DJは音楽かけてあとは携帯いじっている始末笑。
さらにバーからの帰り道は真っ暗で野犬にも追いかけられてかなり怖い思いをしました。
オフシーズンのゴア(特にアンジェナビーチ)は行くべきではないですね。
当初、このアンジェナビーチで2泊ぐらいしようと思っていたのですが、とてもじゃないが2泊もできる場所じゃなかったことから他のビーチに移動することに。
マルガオンに駅があり、ゴアの後は列車で移動する予定だったことから、マルガオンに一番近いコルバビーチに移動することに。
⚫︎コルバビーチ
ツーリストは相変わらず少なかったですが、アンジェナビーチよりインド人が多くて、結構賑わっていました。ビーチ自体の規模もアンジェナより大きく、ビーチ周りもアンジェナよりも発展していてレストランや宿やカフェなどがたくさんあります。
【宿】「Vinsons Cottages」(Booking.comで予約)
料金:ツインの個室コテージで608〜775ルピー(曜日によって異なる)
Good:スタッフが丁寧/コテージはリゾート感あり
Bad:Wi-Fiあるが弱い/構造的に天井に隙間あるので蚊が入ってくるが蚊帳はなし/停電・断水がよく起こる
⚫︎オールドゴア、パナジ
コルバビーチ付近でバイクがレンタルできたので、スクーターを借りて、オールドゴアを探索することに。
【料金】スクーターが1日300ルピー&ガソリン代180ルピー(最初に満タンにする)
パナジ、オールドゴアの街並みはほぼ西洋の雰囲気。
オールドゴアはそこそこ遠かったですが、半日あれば十分見所すべて回れました。
(ザビエルが眠るボム・ジェムズ教会)
⚫︎ヴァルカ・ビーチ
コルバビーチから少し南下したところにあります。当初はゴアで一番美しいと言われているパロレム・ビーチに行こうと思っていたのですが、オールドゴアで時間を使ってしまったことと、意外とコルバから遠かったことから近場の他のビーチにルートを変更。
ヴァルカビーチの周りは高級ロッジばかりで、ほとんど海はプライベートビーチみたいになっていました。ただ、その分、外から来る客がいないため、ビーチは静かで雰囲気は抜群でした!
コルバから近いので、バイクレンタルするなら、ヴァルカにも足を伸ばしてもいいかもしれません(ただし、ビーチへの一般の入り口が非常に分かりにくいです)。
オフシーズンで本来のゴアの魅力は堪能できませんでしたが、その分、静かでゆっくり過ごすことができたのでまぁ来て良かったですかね〜
ただ今度はオンシーズンに来たい...
インド(7)エローラ遺跡、アジャンタ遺跡〜最高の彫刻・壁画に酔いしれる。南インドおすすめスポット‼︎
5/25-26 in Aurangabad
ムンバイから南下し、楽しみにしていたエローラ遺跡とアジャンタ遺跡に行ってきました。期待どおりかなり良かったのでおすすめです!
(行った当時のレートは1ルピー(1Rs)≒1.7円でした)
1.アクセス
(1)ムンバイ〜Aurangabad
エローラ、アジャンタともに拠点はアウランガーバード(Aurangabad)という街です。
ムンバイからの深夜便の列車の空きがなかったので、夜行バスで行くことにしました。ムンバイのセントラルバスターミナルのチケットオフィスは入り口入ってすぐ左に小さな窓口があり、そこで買えます。
ムンバイ〜Aurangabad/夜行バス(AC付き)/Rs630/所要9時間
このチケットカウンターの係員がかなり横柄な態度でキレそうになりましたが...
(2)Aurangabad〜エローラ遺跡
Aurangabadのバスターミナルから1時間に1便程度と頻繁しています。
Rs33(ACなしのローカルバス)、所要1時間ほど
ただし、帰りのローカルバスをつかまえるのが一苦労です。エローラ遺跡前の大通りで待っているとバスが通るのですが、どのバスもすでに満杯で通り過ぎていきます。停まらないバスに対しておっさんが荷物を投げていました笑
本当にまったく停まらないので、最終的にリキシャ(三輪バイク)をシェアして帰りました。
(3) Aurangabad〜アジャンタ遺跡
Aurangabadのバスターミナルからアジャンタ遺跡の入り口まで行って帰る往復バス(おそらくツアーバス)が1時間に1本程度出ています。
AC付きで往復Rs326。片道2時間弱。
私は9:00発のバスに乗って、アジャンタに着いたのが11:00過ぎ。14:30にバスが迎えに来ました。
2.エローラ遺跡
とにかく敷地が広大です。岩窟も34個あります。せっかくなので私は全部回りました。なお、「地球の歩き方」には徒歩で全部を回る人はいないと書いてありましたが、私は徒歩で回りました。それも猛暑の中笑
Cave29から30への移動は結構遠いですが、誰も歩いておらず、鳥のさえずりしか聞こえないというかなりおすすめのウォーキングルートです!
メインのCave16にはたくさんの人がいます。それ以外の岩窟は人も少なく、ゆっくり鑑賞できます。特にCave17以降は人がほぼいなくて貸し切り状態でした。まぁただCave16がやっぱり一番見事なのですが...
(Cave16の写真)
Cave30以降はCave1〜29とは少し離れたところにあり、ジャイナ教という宗教の岩窟になっています(なお、Cave1〜12が仏教、13〜29がヒンズー教)。
少し離れているせいか警備員以外誰もいませんでした。にもかかわらずこちらは2階に登れたりとプチ探検を楽しめます!
ここにもやっぱり猿がいます!
【入場料】500ルピー
3.アジャンタ遺跡
アジャンタはエローラと違い、一箇所にかたまっていて、1つの洞窟がそんなに大きくないので、順番に全部見ても2〜3時間ほどで十分回れます。
洞窟内は暗いので写真撮影には少し不向きでした。
しかし壁画は美しいです。
特にこの菩薩の壁画は、何とも言えない憂いのある表情はいつまで見ていても飽きません‼︎
なお、この菩薩は法隆寺の菩薩のオリジナルとのことです。
他の壁画も綺麗に残ってます。
壁画以外の彫刻も見事です。
【入場料】500ルピー
個人的にはエローラの方がお気に入りです。規模が大きいのもそうですが、私はやっぱり壁画や建造物よりも彫刻が好きですね〜まっ私個人の話なんでどうでもいいですけどね...
エローラ、アジャンタともに見応えは十分にあります。南インドを回られる際は是非立ち寄ってみることをおすすめします!
4.Aurangabad宿情報
エローラ、アジャンタともにAurangabadが拠点となります。その割にこじんまりとした街で宿とレストランがちらほらあるぐらいです。宿代も北インドと比べて若干上がった気がします。
私が泊まったのは、「歩き方」にも載っている「Hotel Devpriya」というところです。
ツイン(ファン)で700ルピーでした。
Wi-Fiは有料で1日50ルピー(ただしレセプション周辺しかほぼ使えない)。部屋は広めで清潔感がありました。
*なおDevpriyaの道路挟んだ前にKartikiというホテルもあります(歩き方記載)。こちらはツイン75ルピーで、部屋は汚く狭かったです。